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石川たえ

1967年10月21日生まれ。 吹田市立古江台小学校、豊中第15中学校、府立少路高校、大阪保育研究所附属保育・学童保育専門学院をへて保育士に。 日本民主青年同盟大阪府副委員長、吹田市の小児救急を守る市民の会代表などを歴任。 趣味は「ピアノを弾いて歌うこと」、モットーは、「明るく笑顔で楽しく生きる」。好きな言葉「最後まで、希望を捨てちゃいかん。あきらめたら、そこで試合終了だよ」(スラムダンク・安西先生)

高校2年生の夏休みに、北海道・旭川の保育園で園長先生宅に泊まり込みでお手伝いをしたことが転機となり、子守りでなく「育てる人」になりたいと、保育士をめざすようになりました。保育士時代は保護者の方々から慕われ、時にはケンカをしながら、子どもを真ん中においた保育へ、保育内容や労働条件の改善・充実に務めました。
高校卒業後は大阪保育・学童保育専門学校に進学。そこで日本共産党に入党しました。保育士を勤めたあと、民主青年同盟の専従として活動、その後、日本共産党大阪府委員会に勤務、2012年には衆議院大阪7区(吹田市・摂津市)から立候補しました。
1999年に長男、2001年に長女を出産。アレルギー持ちの子どもを育てる中で感じたことは、「子育てと医療は切り離せない」、「子育ての安心は政治や社会が制度として支えていかなければならない」ということでした。吹田市での夜間小児救急の廃止が決まってすぐ「小児救急をなくさないで市民の会」を子育てママたちと結成。小児医療の充実を求めた運動の結果、医療スタッフの増員や吹田市民病院での休日昼間の診療などが実現しました。
2015年に大阪府議会議員選挙で吹田市選挙区から立候補し、初当選。母親の介護をしながら議員活動を行っています。私も家族もバタバタで、ヘルパーさんや訪問看護師さんたちの助けがなければ生活がなりたちません。介護保険が使えて本当に良かったと実感しました。だからこそ、介護やケアワーカーの方々の待遇を軽視する政治は許せません。安心して医療や介護のサービスが受けられる社会の実現は、私自身の切実な願いでもあります。